トリノの女神は静香にキスをした。
早朝からフィギュアスケート見てて良かった。
安藤も4回転サルコウにチャレンジしてよく頑張ったが、やはり最初はこんなものかと。
まだ若いから頑張って欲しい。
村主章枝は結果は4位で惜しかったが、高速スピンなど見せ場がたくさんあった。
来年にもつながっていくだろう、大きな糧となって。
さてさて一番嬉しいことはというと。
荒川静香が金メダル。
金メダルおめでとう!!!
総合得点が191.34と彼女にとっては文句なしの自己ベストであり、圧巻だといえよう。
ショートも自己ベストを更新。
よくがんばったなぁ。結構昔から期待してたから一時期のケガのスランプには本当に心配していたのだが。
長野から始まった彼女のチャレンジ。
彼女の演技は終始伸び伸びとした演技にまとまっていた。
冒頭の3回転−2回転は彼女にとっては、当初の予定である3回転−3回転からの変更であろう。
でもこれは彼女の勝ちたいという気持ちの表れでもあるし、こういう瞬時の機転が利くということが金へ近づけさせたことなのかもしれない。
一番の山場であるイナ・バウアーから3回転−2回転−2回転は自分が見ている中で一番の演技だった。
イナバウアーはなかなか得点になりづらいのもあるが、そんな考えも
さらに、ドーナツスピン・Y字スピン・ビールマンスピン等多彩な技をすべて綺麗にきめた上に前述にもあるように伸び伸びしていた。
伸び伸びした演技が彼女の笑顔なんだろう。
さてさて、そろそろ銀盤カレイドスコープでも見ようと思う今日この頃。